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授かり婚でやることリスト|妊娠発覚から出産までの段取りを時系列で全部整理

「妊娠が分かった。嬉しいけど、まず何から手をつければいいんだろう?」

「報告の順番は?入籍はいつ?結婚式は?手続きは?お金は?」
「やることが多すぎて、頭がパンクしそう…」

大丈夫です。授かり婚でやることは確かに多いですが、ひとつひとつは難しくありません。順番に整えていけば、必ず乗り越えられます。

このページでは、妊娠発覚から出産までの段取りを「時系列」でまとめました。どの時期に何をすればいいか、ざっくり把握するだけで、漠然とした不安が「やることリスト」に変わります。全部を一度に進める必要はありません。今の時期に必要なものから、ひとつずつ進めていきましょう。

目次

授かり婚の流れ、まず全体像をつかもう

授かり婚のやることは、大きく5つの時期に分かれます。まずこの表を見て、今どこにいるかを確認してください。

時期主なやること
発覚直後〜妊娠8週ごろパートナーと方針確認・両家への報告・産婦人科受診
妊娠8〜16週ごろ職場への報告・入籍タイミング検討・手続きの下調べ
妊娠16〜28週(安定期)両家顔合わせ・入籍・式の準備・住まい・家計見直し
妊娠28〜36週(後期)産前休業・出産準備・ベビー用品・最終手続き確認
出産〜産後出生届・健康保険・児童手当・育休手続き

体調が安定しているのは、おもに安定期(16〜28週)です。動きやすいこの時期に、できるだけ多くの段取りをまとめて進めておくことが、余裕を生む最大のコツです。

【発覚直後〜妊娠8週ごろ】まず二人で方針を決める

妊娠が分かった直後は、つわりが始まる前の貴重な時期でもあります。体が動けるうちに、まず二人の方針を固めておきましょう。

  • 産婦人科を受診して妊娠を確認する
  • パートナーに妊娠を伝え、今後の方針を話し合う(入籍・同居・仕事など)
  • 両家の親へ妊娠と結婚の報告をする(報告の順番に注意)
  • つわりに備えて、体調が悪くなっても仕事が回る状態を整え始める

この時期に最も大切なのが、親への報告の順番です。基本は「男性側の親→女性側の親→職場・友人」の順。二人でしっかり準備してから報告すると、親の受け止め方が大きく変わります。

「妊娠・結婚の報告って、そもそもなぜ順番が大事なの?」「恥ずかしいと感じてしまう…」という気持ちも自然です。漠然と不安な方は、感情ハブ記事から読み始めると、気持ちが整理されますよ。

授かり婚で後悔しやすいこと7つと、先輩夫婦がやっておいてよかった準備
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【妊娠8〜16週ごろ】職場報告と手続きの下調べ

つわりがピークになることも多い時期ですが、職場への報告だけは早めに済ませておくと後が楽になります。産休・育休の申請スケジュールを会社が把握するために必要だからです。

  • 職場(上司)に妊娠を報告する(できれば安定期に入る前に)
  • 産休・育休の取得時期と申請方法を人事や総務に確認する
  • 入籍のタイミングを検討する(手当の受給に影響する場合がある)
  • 出産費用・もらえるお金の全体像を把握しておく
  • 結婚式・フォトをどうするか、二人で方針を決める

お金についてはこの時期に一度、「いつ・いくら入ってきて・いつ・いくら出ていくか」の見通しをざっくり立てておくのがおすすめです。出産育児一時金(原則50万円)や育休手当など、もらえる公的なお金は意外と多くあります。

【妊娠16〜28週(安定期)】動けるうちに一気に進める

安定期は、授かり婚の段取りを一番まとめて進められる時期です。体調が安定しているこの期間を最大限に使いましょう。

  • 両家の顔合わせ食事会を行う(会場・手土産・服装の準備)
  • 入籍する(婚姻届の提出・名義変更の開始)
  • 住まいを決める(二人暮らしの新居 or 引っ越しタイミング)
  • 結婚式・フォトウェディングの準備を本格的に始める
  • 結婚指輪を購入する(体型変化を考慮したサイズ選びが必要)
  • 保険を見直す(子どもが生まれると保障の考え方が変わる)
  • 家計をシミュレーションし、産後の収支を見える化する

やることが多く見えますが、優先順位は「顔合わせ→入籍→住まい」です。式の準備はこの後でも追いつきますが、顔合わせと入籍は関係者が多く調整に時間がかかります。早めに動いておきましょう。

結婚式はどうする?この時期に方針を確定させよう

結婚式については、安定期のうちに「する・しない」と「いつ・どんな規模か」を確定させておくと、式場側のスケジュール調整がスムーズです。マタニティ専用のプランを持つ式場なら、体調への配慮も相談できます。

式は挙げず写真だけにする「フォトウェディング」、少人数の家族婚、産後に落ち着いてから挙げるなど、選択肢はいくつもあります。体調と費用と気持ちの3つで、無理なく選んでくださいね。

【妊娠28〜36週(後期)】出産準備と最終確認

お腹が大きくなり、動くのが少しずつ大変になってくる時期です。出産準備を本格的に進めながら、産前休業(産休)に向けた引き継ぎも動かし始めます。

  • 産前休業(出産予定日の6週前から取得可能)に向けて職場の引き継ぎを進める
  • ベビー用品を揃え始める(買う・借りる・もらうを仕分ける)
  • 里帰り出産をするか決め、準備を進める(しない場合も体制を整える)
  • 出産育児一時金の「直接支払制度」の利用申請を産院に確認する
  • 出産費用の支払い方法を産院に確認しておく
  • 手続きチェックリストを見直し、漏れがないか確認する

この時期に「体を使う作業」は最小限にするのが鉄則です。重いものを運ぶ、長時間動き回る作業は、パートナーや便利なサービスに頼りましょう。ベビー用品は宅配・レンタルを使えば、外出せずに揃えられます。

【出産〜産後】締切のある手続きをミスなく

出産後は赤ちゃんのお世話で忙しくなります。でも、提出期限のある手続きがいくつかあるので、産後スムーズに動けるよう事前に把握しておきましょう。

  • 出生届を提出する(出生後14日以内・役所へ)
  • 赤ちゃんを健康保険の扶養に加入させる(勤務先または市区町村の国民健康保険)
  • 乳幼児医療費助成を申請する(市区町村の窓口)
  • 児童手当を申請する(出生から15日以内が目安)
  • 育児休業給付金(育休手当)の申請をハローワークへ(会社経由)
  • 子どもの名前を戸籍に登録する(出生届に同時に記載)

出生届と児童手当は「期限が短い」ため要注意です。出産後すぐに対応できるよう、提出先の役所の場所と必要書類(出生届・母子手帳・印鑑など)を産前に確認しておくと安心です。

※ 各種手続きの要件・期限は市区町村や加入する保険によって異なる場合があります。厚生労働省の公式情報や、お住まいの自治体窓口で最新情報をご確認ください。

全期間を通じて:お金の見通しを二人で共有しておこう

どの時期にも共通して大切なのが、お金の見通しを二人で把握しておくことです。出産・新居・ベビー用品と、短期間に大きな出費が続く授かり婚だからこそ、早めに「入るお金と出るお金」を見える化しておくと、焦りが減ります。

まず確認してほしいのが公的な制度です。出産育児一時金(原則50万円)・育休手当・児童手当など、もらえるお金は意外と多くあります。これをベースに「何がいくら足りないか」を計算すると、本当に必要な準備の規模が見えてきます。

お金の不安がある方へ

不安な気持ちはどうすればいい?

「やることは分かった。でも気持ちが追いつかない」ということもありますよね。段取りより先に、不安や引け目が大きくなっていることもあります。

それも、授かり婚の正直な気持ちです。気持ちを整理したい方には、こちらの記事も読んでみてほしいです。

授かり婚のやることリスト|よくある質問

Q&A

Q. 妊娠発覚から、まず一番最初にやることは?
A. 産婦人科への受診と、パートナーへの報告です。その後、両家の親への報告(順番が大事)→職場への報告、と進めていきます。親への報告順を間違えるとわだかまりが残りやすいので、まずそこだけ確認しておきましょう。

Q. 入籍と出産、どちらを先にしたほうがいい?
A. 入籍を先にするのが基本です。子どもが婚姻後に生まれると、自動的に嫡出子として戸籍に入ります。育休手当の受給条件にも影響するため、入籍タイミングは早めに確認しておくとよいでしょう。詳しくは入籍記事で解説しています。

Q. 全部一人でこなせる気がしません。
A. 一人でやろうとしなくて大丈夫です。パートナーと役割分担し、役所手続きや調べ物を分担するのが基本です。便利なサービス(家事代行・宅配など)を使う前提でスケジュールを組むと、無理なく進められます。

Q. つわりがひどくて何もできません。
A. まずは体を休めることを最優先にしてください。この時期に動けなくても、安定期にまとめて進めれば十分間に合います。授かり婚の段取りは、妊婦さんの体調が最優先です。

授かり婚は、確かにやることが多いです。でも、順番に整えていけば大丈夫です。全部を一度に進めようとせず、今の時期にできることを一つずつ。あなたとパートナー、そしてこれから生まれてくる赤ちゃんのために、焦らず丁寧に進めていきましょうね。

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