こんにちは!完全注文住宅でマイホームを建てたEmikaです。
今回は、私たち夫婦が実際に狭小住宅を建てるにあたって経験した「土地探し」のポイントについてまとめてみました。
狭小住宅だからこそ、土地選びには工夫と情報収集が必要。
この記事では、狭小住宅に適した土地探しのコツを5つご紹介します。
1. 建ぺい率・容積率を確認する
狭い土地でも建物の床面積を最大限活用するには、建ぺい率・容積率のチェックが必須です。
- 建ぺい率とは:敷地面積に対する建築面積の割合
- 容積率とは:敷地面積に対する延床面積の割合
この2つの数字が高いエリアの方が、狭小住宅でも空間を広く確保できます。
2. “変形地”や“旗竿地”にも注目する
整形地は人気が高く価格も高め。そのため、変形地や旗竿地なども検討対象にすると、思わぬ掘り出し物が見つかることも。
実際に我が家も変形地でしたが、設計の工夫次第で快適な住まいになりました!
3. 周辺環境・隣家との距離感をチェック
狭小住宅では、窓や開口部が隣家と近くなることも多いです。
そのため、隣家の位置や日当たり・風通しをチェックしておくと安心です。
現地に立ってみて、日陰の時間帯や音の反響なども確認しましょう。
4. 用途地域や建築制限を確認する
土地によっては、「建築できる建物の高さ・構造・外観」などに制限がある場合があります。
特に狭小住宅では、階数や屋上の有無が設計に直結するため、設計士と相談しながら用途地域を確認しましょう。
5. 設計士と一緒に土地を見に行く
土地が決まりそうになったら、設計士(建築家)と現地を確認するのがベストです。
プロの目線で、「この土地で希望の間取りが実現できるか」を確認してもらえるため、安心感が違います。
土地購入を急ぐ前に、一度相談してみる価値ありです!
まとめ
狭小住宅に適した土地探しは、少し視点を変えるだけで選択肢が広がります。
今回ご紹介した5つのポイントを参考に、“暮らしやすい狭小住宅”の第一歩を踏み出してみてください。
- 建ぺい率・容積率を確認
- 変形地や旗竿地も検討
- 隣家や日当たりの状況をチェック
- 用途地域・制限を要確認
- 設計士と一緒に現地確認
わが家の土地探しエピソードも今後ご紹介していく予定です。
ぜひまたチェックしてみてくださいね!