【保存版】建築面積・延床面積・建物面積・土地面積・敷地面積…どう違うの?

家づくり

◯◯面積…多すぎる! 違いは?

建築面積・延床面積・建物面積・土地面積・敷地面積…

素人には違いがわからず難しいですよね…

でも、どこの面積のことを表しているか把握していないと、土地選びの時や設計の時に、「あれ?もっと広いイメージだった!」「え!この広さしか建てられないの?」というように、自分の認識と実際の面積が異なることもあります!

そうならないためにも、この記事では図で素人でもわかりやすくまとめたので、土地選びの時や設計の打ち合わせの時にはぜひ参考にしてみてくださいね!

◯◯面積、まずは図で確認!

建築面積 = A = B
延床面積 = 建物面積 A + B
土地面積 = 敷地面積 = C

では、一つずつ詳しく見ていきます!

建築面積とは?

建物を真上から見た時の外周で求めた面積

一般的には1階より2階の面積のほうが小さいことが多いので1階の面積が建築面積に該当する。

屋根と柱、もしくは壁がある構造のものは建築物とされているため、中庭や坪庭などは屋根がなければ建築面積に含まれない。

建ぺい率 × 土地面積=建築面積

※建ぺい率は地域によって変わる

延床面積・建物面積とは?

延床面積=建物面積
建物の各階の床面積の合計

延床面積にはバルコニー や吹き抜け、ロフトは含まれないが、玄関やバルコニー 、ひさし、外階段など、奥行きが2mを超える場合は算入される。

平屋の場合は、延床面積=建築面積

Ex.1階の床面積+2階の床面積=延床面積

土地面積・敷地面積とは?

土地面積=敷地面積
土地を真上から見た時の面積

斜面などにある土地の場合、実際の面積よりも小さくなることがある。

いかがでしたか?
土地選びや設計の時、ぜひ参考にしてみてくださいね!

タイトルとURLをコピーしました