我が家が、「第2回 ねやがわ建築賞」で市長賞を受賞しました✨
(写真:寝屋川市広報より)
2023年2月に行われた表彰式にも参加してきました!
表彰式では、受賞者のスピーチがあり、緊張しましたが、光栄な賞をいただけて、本当に嬉しい気持ちでいっぱいでした!
寝屋川市の広報でねやがわ建築賞のことを知り、設計士さんに応募してもらいました!
1次審査(書類選考)を無事に通過し、その後2次審査では現地を選考委員の方々が見に来られました。
市長賞になったことの連絡が来た時は本当に嬉しかったです!
表彰式では受賞者スピーチがあることが知らされ、そこからはスピーチの内容を一生懸命考えました。笑
夫にスピーチしてもらうのでもよかったのですが、やっぱり私の家に対する気持ちがかなり熱く、ここは自分で伝えないと後悔する!と思い、自分でスピーチしました!
ねやがわ建築賞の目的
優れたデザイン性を有し、良好な居住環境を形成している建物を表彰することにより、新たな付加価値を広く市民に情報発信することで、「まちのリノベーション」を促進を図る。(寝屋川市ホームページより)
第2回ねやがわ建築賞についての記事(寝屋川市公式ホームページ)はこちらです↓
表彰式
2023年2月に行われた表彰式に参加しました!
(写真:寝屋川市ホームページより)
表彰式では、
- 設計士さんからの家のプレゼン
- 選考委員会の方からの講評
- 受賞者のスピーチ
- 表彰
- 記念撮影
- 懇親会
などがありました!
(写真:号外NET寝屋川市より)
選考委員会の方からいただいた講評
市長賞をいただけただけでも嬉しいのですが、選考委員会の方の講評の言葉も嬉しかったです。
専門家の方々から評価をいただいているということ、とても光栄に思います!
「寝屋川の家」は、友呂岐緑道から路地に入った先の狭小地に建っています。
外から見ると大きな高窓がひとつある小さな箱の家です。内部に入ると、1階玄関から納戸を通して反対側の壁まで見通すことができます。直階段を7段登り、次に螺旋階段を5段登ると反対側の壁に加えて高い吹き抜けの天井が見えてきます。ここに住む家族は、小さな箱の内部を最大限に楽しみながら豊かな生活ができるように感じました。
隣の家との距離が近い1階の窓は必要最小限とする一方で、最上層のキッチンの正面にある高窓は、北側に伸びる路地に向けて大きく開いています。リビングの天井面には光と風を通す小さな天窓があります。大きな高窓と小さな天窓は、刻々と変化する外部の自然環境を内部に届け、日々の生活に彩りを与えてくれることでしょう。
この小さな箱の家には、これらの工夫により狭小地に住む楽しさがあります。以上の優れた設計により市長賞として高く評価しました。
選考委員会 委員 久冨敏明
(寝屋川市公式ホームページより)