これから上棟式をされる方、手土産迷いますよね…
今回は私が実際に用意した上棟式の手土産の内容をご紹介します。
棟上げと上棟式は別日に行いました
まず、私たちの上棟式は、棟上げ(建て方)の当日ではなく、別日に行いました。
上棟式の時に家族が参加できるように、棟上げは天気のいい日に行い、その付近の土曜日に簡易的な上棟式を行いました。
大工さんたちの人数的に違いがあり、誰にどんなものを用意するのかで、準備が変わってきます。
手土産を準備する前に把握しておくべきこと
私たちの場合、棟上げの時は15名くらいの大工さんが集まり、作業してくれましたが、上棟式当日、式に参加してくれた方は、現場監督さん、設計士さん、棟梁2名の合計4名でした。
- 何人くらいの参加者がいるのか
- どんな役職の人なのか
この2点を事前に聞いておくと準備がスムーズです。
渡したい金額が役職によって異なる場合は、役職を事前に聞いておくといいと思います。
実際にお渡ししたもの
- お礼のお金
- 手土産
お礼のお金について
お礼のお金については、金額など、迷われる方が多いと思います。
そもそもなぜお礼のお金を渡すのかというと、昔は大工さんだけでなく、棟上げ(建て方)の時には近所の人が手伝ってくれていたそうです。
近所の人にお礼の意味を込めて渡していたそうです。
今は、雇われている大工さんということで、お給料をもらっているため、お礼のお金は渡さないという方もいるそうです。
あくまで施主の気持ちなので、金額や渡す人も、家族で相談して決めるといいと思います。
私が以前調べた時も、相場というより、施主のさじ加減や、家の規模によって違うのかな〜と感じました。
(例)
以下のように、役職などで金額をわけるイメージ。
(金額は家の規模や相場などで考える)
棟梁(親方)→◯万円
その他の大工さん→◯万円
現場監督→◯万円
手土産について
手土産は、大工さんが喜んでくれそうなもの!と考えてチョイスしました!
私が選んだものと、調べたものを合わせて紹介すると…
- ビール
- ノンアルのお酒
- おつまみ
- お菓子
- カイロ(冬)
- 入浴剤
現場で日々体を使うお仕事なので、入浴剤などのセルフケアグッズも個人的にはありなのかな〜と思って今回入れてみました!
また、手土産は一人一人紙袋に入れてお渡ししました。
ラッピングするとより丁寧ですね!
上棟式は大工さんが今後の工事も安全に行うことができるよう願うもので、大工さんへの感謝が大切だと思ったので、メッセージカードもつけてお渡ししました。
ちなみに、ビールなどに熨斗(のし)を巻いて渡す方もいたので、作ってみました!
(サイズが合わず、メッセージカードと手提げ袋で渡すことにしました!)
おすすめの手土産6選
ビール
迷ったらビールがおすすめ!
銘柄もいろいろあるけど、まとめて買って、個別の袋に数本ずつ入れればOK!
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ノンアルのお酒
ビールが無難だけど、もしかしたらお酒飲めない人もいるかもなので・・・
ノンアルのお酒もいくつか用意しておくと喜ばれるかも!
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おつまみ
ビールにかかせないのはおつまみ!
個包装になってるのをそれぞれの袋に入れたり、缶詰を数個ずつ入れるのもおすすめ!
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お菓子
個包装のお菓子を買っておけば、それぞれの袋に分けて入れられます!
個人的にこのアンリのフィナンシェが超絶おすすめ!
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カイロ(冬)
大工さんは現場仕事。冬は寒いのでカイロ贈る人もいるみたいです!
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入浴剤
疲れて帰った後はお風呂!ということで私も入浴剤選びました!
入浴剤もいろいろ種類あるので年代とかも考えながら選ぶといいですよ!
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最後に
上棟式、何を準備すればいいかわからないと悩む方も多いと思いますが、個人的にはやっぱり気持ちが一番大事だと経験してみて感じました。
自分達が今後長く住む大切な家を作ってくださっているので、その感謝を伝えられる機会でもあります。
上棟式の手土産、しっかり準備できてよかったな!と思いました!