ホームメーカーなどで家を建てる場合や、建売の家を購入する場合には必要ないと思うのですが、土地から探して、建築家(設計士)と1から家を建てる場合は、「住居表示」の申請が必要になります。
住居表示(住所を決定する)は自分で手続きをする必要があるため、その申請手順を記録しておきます。
住居表示をする手順
- 役所で申請書をダウンロード
- 設計士(建築家)に図面を送ってもらう
- 必要書類を揃えて役所に提出
住居表示の申請ができる時期
玄関の位置(向き)がわかるくらいまで工事が進んでいれば、申請可能です。
住所は、家の向きや玄関の位置によって番号が変わる可能性があるので、玄関部分がわかる必要があります。
私の場合は、基礎工事の途中でも申請問題なかったです!
役所で申請書をダウンロード
まずは市役所や区役所の「住居表示」のページを探し、新築で家を建てる場合の住居表示に必要な書類を確認し、ダウンロードします。
設計士(建築家)に図面を送ってもらう
申請書以外にも、建物の平面図面や、役所の人が現地調査しにくるための付近の地図などが必要です。
(どんな書類が必要かは、家を建てている市や区の役所のホームページで確認してください!)
設計士さんに必要な書類を伝えて、送ってもらうようにしましょう。
必要書類を揃えて役所に提出
必要書類が揃ったら、申請書に記入し、提出または郵送しましょう。
(私はコロナ禍で郵送が推奨されていたため、郵送で提しました!)
まとめ
自分でする必要があるの?と少々疑問でしたし、大丈夫かな?と不安もありましたが、書類の不備などもなく、無事に住所を確定することができました!
これから住居表示される方の少しでもお役に立てれば嬉しいです!